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柴咲コウ主演「おんな城主 直虎」主人公・井伊直虎は男だった? [おんな城主 直虎]

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いよいよ2017年1月から、新たNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」が始まります。

NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、戦国時代の女性領主・井伊直虎を主人公とする時代劇。
「おんな城主 直虎」の主人公・井伊直虎は、江戸時代の彦根藩主・井伊家の礎を築いた人物。しかしながら、井伊直虎にかんする史料は少なく、謎に包まれた部分も少なくありません。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」では、主人公・井伊直虎を、大河ドラマ初出演となる女優柴咲コウさんが演じ生ます。

ところが、大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放送開始を直前にひかえ、主人公の井伊直虎が男だったという説が。突然振って沸いた井伊直虎男性説。これを主張したのは、京都市の井伊美術館長・井伊達夫氏。井伊館長は、彦根藩主井伊家の分家の当主だそうです。直虎の遠い子孫が、「おんな城主 直虎」男性説を主張しているのです。

井伊直虎が男性だったすれば、柴咲コウさん主演の大河ドラマ「おんな城主 直虎」は、史実と異なるストーリーになってしまいます。直虎の遠い子孫が、井伊直虎を男と主張したその根拠とは?







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井伊直政長男・直勝の子孫、井伊美術館長が直虎男性説



2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主人公・井伊直虎は、女性領主だったといわれるものの、史料は多くはありません。大河ドラマ初主演となる女優柴咲コウさんが、井伊直虎を演じるものの、その人物像は謎の部分が少なくないのです。

それでも、大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放送開始を控え、主人公・井伊直虎の人物像への関心も日に日に高まっているようです。

ところが、ここにきて、「おんな城主 直虎」の主人公・井伊直虎が男だったとする説が。
そして、この井伊直虎男性説を主張しているのが、京都市の井伊美術館の井伊館長。この井伊館長は、彦根藩の藩祖・井伊直政の長男・直勝の子孫にあたります。「おんな城主 直虎」の主人公・井伊直虎からは、遠い子孫となります。

井伊家家老・木俣守安が残した史料に「井伊次郎」の名



井伊館長が、直虎男性説の根拠としているのは、井伊家家臣が書き残した史料。

直虎男性説の根拠となった史料は、彦根藩家老の木俣守安が書き残したといわれています。木俣守安は、おばたちから、井伊直虎の話を聞き書きしたそうです。

この木俣守安の史料に登場するのが、「井伊次郎」という人物。

井伊次郎は、新野佐馬助のおいにあたる関口氏の出身とされているのです。もともと井伊氏も、新野氏も、関口氏も今川氏の配下にありました。ところが、当時の井伊家家中が混乱していたため、見かねた主君・今川氏真が、関口氏の子「井伊次郎」を養子として送り込んだというのです。

婚約者失い出家、「次郎法師」と名乗った井伊直虎



「おんな城主 直虎」の主人公・井伊直虎は、出家して「次郎法師」となりました。

「おんな城主 直虎」の主人公・井伊直虎が出家したのは、婚約者の井伊直親が行方不明になったためでした。井伊直虎は、いとこの井伊直親と婚約したものの、重臣・小野氏の反感を招きます。

小野氏は、井伊直親の父親・井伊直満、直義の兄弟が、今川氏から寝返ろうとしていると讒言。井伊直満、直義の命を奪った上、直親を亡き者にしようとしたのです。

小野氏に命を狙われた井伊直親は、やむなく信州に逃亡。これを悲しんだ?直虎は、出家して「次郎法師」と名乗ったといわれているのです。直虎の法名は「次郎法師」。これは木俣守安が書き残した「井伊次郎」の名とも、符合します。

家老の座を追われかけた史料の著者・木俣守安



はたして「次郎法師(井伊直虎)」=「井伊次郎」だったのか。

井伊家を継いだという「井伊次郎」が、今川家家臣・関口氏出身の養子だとすれば、井伊直虎が女性だったとする大河ドラマ「おんな城主 直虎」のストーリーの根幹が崩れてしまいます。

この直虎男性説の真偽はともかく、木俣守安は、なぜこうした史料を書き残したのでしょうか。

井伊家彦根藩の家老を務めていた木俣氏は、もともと徳川家康の家臣でした。

家康は、信頼を寄せていた井伊直政に、木俣守安の養父・守貞を家臣としてつけたのです。ちなみに、井伊直政は、直虎の婚約者・直親の遺児にあたります。父・直親亡き後、直虎が直政を育て上げ、家康に仕えさせたといわれています。

家康の家臣として出世を遂げた直政は、彦根藩35万石の藩祖となります。
そして、家康から家臣としてつけられた木俣守貞は、彦根藩の家老を務めることに。ところが、直政の長男・直勝は、守貞の子、木俣守安を家老にしようとはしませんでした。

結果的に井伊直勝は、病弱のため彦根藩35万石を継ぐことはなく、上野・安中藩3万石の藩主となります。

井伊家彦根藩は、直政の次男・直孝が相続します。
大河ドラマ「真田丸」の主人公・真田幸村は、大坂冬の陣で、井伊家長男の直勝ではなく、次男直孝と対陣しています。「徳川四天王」と称された井伊直政は、関ヶ原の合戦後に死去。勇猛だった直孝が本家を継ぎ、病弱な長男直勝は分家扱いとなったのです。

直虎男性説の根拠となった史料を残した木俣守安は、直勝の失脚によって、彦根藩家老となりました。

直虎を男性とするはっきりした史料もなし



彦根藩主井伊家の家老となった木俣守安が、「井伊次郎」の名を史料に残した真意はわかりません。そして、木俣守安が書き残した史料は、自らを失脚させようとした井伊直勝の子孫の手によって、世に出されようとしています。

はたして木俣守安の史料に登場する「井伊次郎」こそが、井伊直虎なのか。
もっとも、井伊次郎や井伊直虎が実在したのかどうかすら、よくわかりません。ただ、直虎を男性とするはっきりした史料も出てきていません。「おんな城主 直虎」が大河ドラマとなることで、井伊直虎の人物像が明らかになるきっかけにはなりそうです。

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